チュニジア音楽鑑賞会 - ル・クラブ・バシュラフ アラブ音楽
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12月3日(日)近畿日本ツーリスト・クラブツーリズム・政府観光局開設記念イベント



日時:2000年12月3日(日) 午後1時〜2時半
場所:近畿日本ツーリスト・新宿アイランドウィング地下1階(新宿区西新宿6-3-1 TEL. 03-3343-0859)
参加料:1.000円 *要予約です。
ご予約・お問い合わせ:近畿日本ツーリスト・クラブツーリズム政府観光局 TEL 03-3343-0859 または 03-5323-5757

出演:ル・クラブ・バシュラフ(LCB)
  松田嘉子(ウード), 竹間ジュン(ナイ・レク), 西田ひろみ(バイオリン)


チュニジア音楽は、アラブ音楽の一派です。アラブ古典音楽は大きく分類すると、東西に分かれています。東はエジプト、シリア、レバノン、イラクなど地中海東側のアラブ諸国と、トルコを含みます。西はモロッコ、アルジェリア、チュニジア、リビアなど、北アフリカのマグレブ諸国で、その一帯に共通するのはアラボ=アンダルース音楽の伝統です。それは、アラブがイベリア半島(アンダルシア)を支配していた9〜12世紀頃にそこでもっとも発展し、13世紀以降は再び北アフリカに持ち帰られた音楽遺産です。チュニジアでは、アンダルシア起源の伝統音楽を自国の文化遺産とみなし、「マルーフ」と呼んでいます。
コンサートでは、ウード(リュート)、ナイ(フルート)、レク(タンバリン)、バイオリン(アラブスタイル)などの楽器を用いて、チュニジア文化のお話を交えながら、代表的楽曲やタクスィーム(即興演奏)などを演奏いたします。


会場地図
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