ミュージシャン・プロフィール
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スラーフ・エッディン・マナー(ナイ)
1949年ケルアン生まれ。70年、チュニス国立音楽院にて、アラブ音楽およびナイの学位取得。同年より、アラブ音楽研究所ラシディーヤで、教授活動に入る。国立フォルクロリック・オーケストラ、ラシディーヤおよびジュネス・ミュージカル・オーケストラのナイ奏者として、チュニジア内外で演奏旅行多数。76年、チュニジア文化省よりイラク国立音楽院にナイ教授として派遣される。現在、チュニス国立高等音楽院ナイ教授。ナイ教則本を出版し、作曲家として多数の作品を発表。ナイの優れた制作家としても知られる。94年、CD『チュニジアのナイ/スラーフ・エッディン・マナー』を、また95年にはCD『ヴァリエテ・ミュ−ジック・アラブ/ アンサンブル・スラーフ・マナー』を録音。チュニジアのナイに戻る
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リダ・シェマク(ウード)
1966年5月21日生まれ。92年、チュニス国立高等音楽院修了。同年、ウードの学位取得。92-93年、フランスのブリーヴおよびベルフォールのオーケストラで、作曲家として活動。94年、チュニジア音楽フェスティヴァルにて2位を受賞。現在、チュニス国立高等音楽院ウード教授。同学院オーケストラの指揮者。地中海オーケストラの音楽監督兼ソリスト。95年CD『ヴァリエテ・ミュ−ジック・アラブ/ アンサンブル・スラーフ・マナー』に参加。ヴァリエテ・ミュージック・アラブに戻る
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ジャメル・アビッド(カヌーン)
チュニス国立音楽院にて、アラブ音楽の学位取得。現在、同学院のカヌーンおよび楽理の教授。カヌーンの歴史や奏法に関する著作を発表するなど、多様な教育・研究活動にたずさわる。一方、複数の楽団に所属し、チュニジアおよび国外において、有名歌手との共演やソロコンサートなどの演奏活動を行なう。95年CD『ヴァリエテ・ミュ−ジック・アラブ/ アンサンブル・スラーフ・マナー』に参加。また、カヌーンの教則本を出版。ヴァリエテ・ミュージック・アラブに戻る
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ナビル・ザミート(ヴァイオリン)
1968年4月11日生まれ。93年、チュニス国立音楽院にて、アラブ音楽の学位取得。アラブ音楽研究所ラシディーヤ、チュニス国立交響楽団のメンバーとしての活動を経て、現在、チュニジア放送局RTTの楽団員。地中海オーケストラのソリスト。チュニジア内外で、数多くの有名歌手や演奏家と共演し、レコード録音にも参加。95年CD『ヴァリエテ・ミュ−ジック・アラブ/ アンサンブル・スラーフ・マナー』に参加。ヴァリエテ・ミュージック・アラブに戻る
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ズバイル・メッサイ(タール)
1975年チュニス生まれ。チュニス国立アラブ音楽センターで、タール奏法を学ぶ。チュニス国立交響楽団、アラブ芸術楽団、およびアル・ヤッサミン・オーケストラのメンバーとして、演奏活動を行なう。94年、タール奏者として、CD『チュニジアのナイ/スラーフ・エッディン・マナー』に、また95年CD『ヴァリエテ・ミュ−ジック・アラブ/ アンサンブル・スラーフ・マナー』に参加。チュニジアのナイに戻る
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アブデルカリム・ハリル(チェロ)
1952年チュニス生まれ。チュニジア国立音楽院修了。現在同学院のチェロおよびソルフェージュ教授。1973年よりアラブ音楽研究所ラシディーヤ・オーケストラのメンバー。1974年よりチュニジア国立交響楽団のメンバー。アラブ諸国およびヨーロッパに演奏旅行多数。チュニジアにおけるチェロの第一人者。94年CD『チュニジアのナイ/スラーフ・エッディン・マナー』に参加。
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アデル・サラマー(ウード)
1966年ナブルス(パレスティナ)生まれ。独学でウードを修得した後、バグダッドのムターズ・ムハンマド・バヤティ教授に師事。現在はイギリスのブリストルを拠点として、ソロ・コンサートを中心にワールドワイドに演奏活動を行っている。1994年にウォーマッドのコンサートで来日した。インドのサロード奏者クリシュナムルティ・シュリダールとの共演CDにTHE
ARAB PATH TO INDIA/Adel Salameh and K.Sridhar(1996Real World Records
WSCD010)がある。 また、スペインのフラメンコギター奏者エドアルド・ニエブラとの共演CD Mediterraneo / Eduardo Niebla & Adel Salameh(1996Reverboat TUG CD 1012)を録音。96年に『ソロ・アデル・サラマー』を録音。
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